Our Test Riders

Board Designer

野口(佐藤)英進

日本人のシェイプデザイナー。自身の名を冠したブランド「エイシンサーフボーズ」のルーツは、1994年のカリフォルニア、サンディエゴまで遡ります。

2010年に設立されたこのブランドは、日本とハワイのカウアイ島を拠点に、世界中のシェイプデザイナーと交流しながら、グローバルなカスタムオーダーに応えています。

サンディエゴの名師リッチパヴェルに師事し、日本で唯一の弟子として認められた英進は、オリジナルデザインを追求し、特別なスピード感と高品質を兼ね備えたシェイプで、世界のサーファーからの信頼を得ています。
その信頼を支えるのは2000本以上のハンドシェイプの経験とグラスキャリアそして自ら作り出すフィンフォイルです。

2007年日本プロ連盟主催初のノーズライドコンテストウィナーのプロキャリアを持つ英進は、その経験と、師パヴェルから受け継ぐ知識と技術を元に、サーフィン史の重要なデザインを学び、自ら世界のオリジナルデザイナー達の元へ出向き貴重な情報と本物のデザインを共有しています。

現在、モダンサーフィンが求める波との調和を、テストパイロット田岡 遼平と榊原 拳と共に追求。彼らの特別な個性を活かしつつ、サーファーの命を守り、信頼を預けられる本物のデザイン・シェイプを世界に送り出しています。