Our Test Riders

Board Designer

野口(佐藤)英進

この日本人シェイプデザイナーが2010年に設立したレーベルのルーツは、1994年の2月にカリフォルニア州サンディエゴ、オーシャンビーチの1961 Abbott St,にあったグリーンルーム サーフショップのドアを開けた瞬間から全てがスタートします。

サンディエゴオリジンフィッシュの名師リッチパヴェルに日本で唯一の弟子と認められた英進は、これまでにジーンクーパー、マニーカロ、そしてデイブパーメンターとシェイプルームでデザインを共にし賢人達の素晴らしき技術と知恵のシェアする大きなチャンスを貰い。

また横浜のエムズサーフ&スポーツ三井氏よりデイルヴェルジーのサーフボードバイヴェルジーとジョーボーゲスのオラデオロシモンズのジャパンシェイプという歴史上重要なデザインを請負った経緯を持ちます。

2007年の日本プロサーフィン連盟(JPSA 現S-League)主催初のノーズライドコンテストウィナーのプロキャリアを持つ英進は、これまでに2500本以上のハンドシェイプの経験とグラスキャリアそして自らのウッドフィンフォイルを経て自身のボードをデザインしています。

そのデザインはある大きな人物をも動かします。
ウインドサーフ、カイトサーフ、そしてサーフィンのオーシャンスポーツをハワイ州マウイ島にて最前線で活躍し帰国後、先代から継ぐTED surfにて現日本のSUPサーフからフォイルフライトを牽引する阿出川 潤氏からのオファーで英進 x TEDのデザインハンドシェイプSUPをスタート。デザインはサーフボードだけではなくSUPの世界にまで拡大しています。

現在、テストパイロットのオーストラリア在住のオルタナティブレールワーカー榊原 拳、千葉県在住のグレイスフルロングボーディングの関口紗稀、そしてゴーインレフトなトッププロ田岡 遼平と共にスーパーハイレベルなトライ&エラーを繰り返し、日本の千葉一宮町とハワイ、カウアイ島を拠点に、我々日本人クルーが世界レベルのボードを証明出来るレーベルとして活動しています。